笑顔で歩み寄るストーカーおじさん

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おはようございます! こんばんは!

ドーリーバーズの兎野もりーです??

明けましておめでとうございます!

さっそく、第一回目は私もりーです。

小文よりも長文が好きな私にはブログは全く苦じゃありません\(^o^)/

楽しんでやってこーと思いまする◎

ホラーが大好きな私は時間があるとホラー映画鑑賞をするのだけれど、冬休みということもあり、久しぶりに中高生の時に観ていた新耳袋を借りて観ることにした。

新耳袋は普通の純日本ホラーと違って、何かが『変』で怖い。

人間って、意味のわからないものは怖いなと、思いませんか?

新耳袋を鑑賞。

さっそく、謎の動きをする女性が出現。

女の子が眠っていると、物音が。

宿の窓側の対面式の椅子に座る女性がゆっくりと揺れている。

どんどん速度は早まっていき、異様に揺れる動きがとても怖かった。

そこで

ハッ、、!!!!!

?ポワワワーン(思い出しの図)

前後に揺れるこの動きに何故か既視感。

……思い出した。

小学生の時、変なおじさんにストーカーされた時のことを。

あれは、小学校高学年の遊びからの帰り道。

「もう帰るの?」

信号待ちをしていた私にそう語りかけた無精髭のおじさんは、ニコニコ笑顔で語りかけてきた。

「もう、帰ります……」

怪しいとしか思えなくて、直進するはずだった信号を渡るのをやめ、遠回りだったけれど、別の道から帰ることにした。

だがしかし、張り付いた笑顔のままで歩み寄るおじさん。

絶対やばい。

何がやばいのかわからないけど、やばい。

だけど、家に帰ってしまうバカな私。

あの時は怖かった。ひたすら、怖かった。

外から見る家の電気は真っ暗。

まさか……誰もいない。

どうしよう。

なんで夕焼けチャイムで帰っているのにこんな目に。

パニックになった私は、家の反対側にあるマンションの前に立ち。

ガニ股になり、飛び跳ねた。

頭を振って、ヘッドバンキングをした。

私の精一杯のパニックを、笑顔の仮面をした絶対にやばいおじさんに見せたかった。

半径5mくらいの距離にいたおじさんの足と、笑顔が消えた。

ヤバイ

走ってくるんじゃないかと想像もしたけれど、私はその動きを止めなかった。

その後のことはうろ覚えだが、近くの幼馴染の家に行き、母に電話して、そのまま警察に行った。

見回りだけで、特定はできなかったが、本当に怖かった。

ヤバイおじさんエピはあと二個ある。

ヤバイおじさんを引きつけているのはまさか私…!??

という、アニメで終わりそうなエンドで。?

今でも思うけど、『ヤバイ奴に勝つにはヤバイ奴になるしかない』これ名言です。忘れずに、、!!笑

兎野もりー 

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